アグリモニ バラ科キンミズヒキ属 和名 セイヨウキンミズヒキ
先がとがっている建物のようなかたち、細く長いかたちで、
黄色の花は、約5ミリ。
5花弁の花を、下から上へと咲かせます。
葉はギザギザしたかたちの鋸歯縁。細長いかたちなので
花があると重さもあり、風が吹くと揺れるそうです。
種は小さな鉤状の尖ったもので覆われ、その場所を人が通ると
ひっつきやすくなります。
わたしはフラワーエッセンスのワークショップに参加したとき、
グループワークで、アグリモニになる、という体験をしました。
両手を挙げてまっすぐ伸ばして、手を合わせてからだを揺らす。
アグリモニになって、、、、からだを揺らす。
そうして目を閉じながら思わず発した言葉は、、、
「わたしは、わたしの気持ちを表現するのが下手です。」
思わず出た言葉でしたが、、、あ~そうだったなー--と、、、
うまい、下手もほんとはないのかもしれませんが、、、、
それはずっと感じていた事でした。人に合わせすぎてしまう、、、
アグリモニのフラワーエッセンスは
外側では見せていないけれど、内側で感じていること。
その部分を受け入れることをサポートしてくれます。
受け入れるというと、すこし、深刻な感じがするかもしれませんが
本心を自分自身が感じることができると、
案外、解放されるのかもしれません。